mooneonつれづれなるまま

色々思うことありますね

迷路

そんなに 追いつめないで もう少し 時間を下さい だって そんなすぐに 答えは出せないよ グルグル グルグル回る 時間を下さい 何が1番大事なの 何が1番必要なの 何が1番あたたかいの?

音で跳んで

大好きな音で跳ぶ 週末は もう誰にも邪魔されなくない 跳んで 跳んで 跳んで もう私など どうでもよくて ここにあなたがいたら もっと良かったのに 20年経ったのに まだ私の心は あなたのもとに

夜にひとり

枯れ木の間から 月が顔を見せる頃 群青色の空気は金色にはじける 静かな夜 酒を嚥下する音だけが やけに大きく聞こえたり 夜にひとり 私は影を飛ばす 高い高いところへ

そのままで

何が正しいのか 何が間違いなのか 私には分からなくて 追いつめれば逃げて 逃げたら追いつめられ 囚人になった気がするよ でも、いまはそのままで

きらきらの雪が青く

雪が光っている 朝日を浴びて きらきら きらきら 青い雪 きらきら きらきら 近寄ってようく見ると キラキラは全部雪の結晶

眠る稚児

おやすみ またあした その長いまつげ お父さん譲りなのね その髪の毛 お母さんゆずりなのね あなたの体温がすき 私を温めてくれるその温かさ どんなぬくもりより あなたのぬくもりが 愛おしい おやすみ よいゆめを

時間を流して

その瞬間を 私は1人で進むことにした 影が想う形 光が想う形 2つの想いはマーブル状に流れて 時間を流そう 一つになるまで

無題

所詮他人 20年をフイにできるあなた 「最初から合わなかった」とか 勝手すぎるあなた 同じ人と不倫を二度もしたあなた 私は誰よりも愛されて幸せだと思っていたのは 幻想だった あなたは1番遠い他人だった さようなら

#雪なのか

よく見ると 分からなくなってくる 石鹸の泡なのか雪なのか 枯れ木の立ち並ぶ歩道 枯れ木に付いているのは よく見れば 雪

#シナガワエキ

品川で あんなにたくさんの群集をかき分けて 私たちは なぜか 一瞬で分かった 夜が哀しくて 離れたくなくて すぐに来た水色の電車 私が 「緑の方がすきなんだけどな」と言うと 「じゃ 緑に乗り換えるか?」と笑うあなた そんなあなたが好き

no.TEN

タンカレー no.TEN 流し込み 母の落花生 夜にリンクする no.TEN 落花生 ほらね 笑ってる いつも笑ってる あなた 今の私に 言うことたくさん あるでしょ

マルノウチ

コルトンヴェール あのときも 同じだった お家に持って帰った それをどうしたの どう言ったの マルノウチ

青い朝

夜中過ぎから始めた会話 なんてことない話を 朝までしたら 3時間後に顔を合わせて 目くばせ 視線 伏し目で返して 少しの秘密を共有 「おはよう」のあいさつ 青い朝

さくたろう

さくたろう あなたの言ったことが 分からないの 人は1人では永遠に孤独なんだよね? でもね 私はね 人とつながって 人を深く知れば知るほどに 自分は永遠に永遠に孤独だなって ほんとうに思うから さくたろう おしえてよ 私が変なの? 私は孤独なの?

またね

あんなにきれいだったのに 色鮮やかだったのに 今は灰色 でも ひかりがきらめいたり 月がチラチラ顔を出したり 悪くないよね むしろ灰色がすきだったりして また色が付くまで 静かに待つよ

背中

エレベーターの中 2人きり あなたは ガラにもなく照れていた ガラスの壁に向かい 私に背を向けて 「仕事で来たことあるんだよな」 一言 言うと笑った 夜はきらめいて 空気をはじかせて おやすみの背中 遠くて大きい背中

無題

淋しい光を放ち 月が顔を見せる 違う大地に立ち 月を見上げる2人 大きなゼンマイで 時を巻き戻そう あの日に戻ったら 何を言おう 風が吹く また明日

わるいこと

わるいことをしたら それは だんだん おおきくなって おおきくなって わるいことをしたひとを おしつぶして ふかいふかいやみに おとすんだって わるいことをしたら もうもとには もどれないんだって

やわらかい手

やわやわな小さなその手を 握って歩けば 季節は移ろう 小さな手の横には 小さな顔 私を見上げる 小さな娘 私はその眼差しに 泣きそうになる

孵らない言葉

言えなかった言葉があるよ 今もここに残ってる 古くなって 色あせて もう孵らない言葉 あたためても もう孵らない

高い場所へ

わたしは その笑顔がだい好きで もう たまらなく好きで どうにかなってしまいそうなくらい好きで 高いところへ連れていって 何度でも何回でも 今なら一緒に行けるはず

夏の夜〜朝

夏の夜の嵐 それはなにかの アトラクションみたいで フロントガラスに音を立てて落ちてくる雨粒とか 強い風に舞い踊る葉っぱとか 誰もいない駐車場 安い酒 流行の音楽 私たちは夜に沈んで ずっと夜ならいいのに 朝は来てしまう 薄暗い湿った匂い 少し明るく…

恋の化石

化石になった恋を 今夜も抱いて眠ろう

百合の花

いやらしい。 卑猥である。 1本ヌラヌラした雌蕊。 6本待ち構えてる雄蕊。 1人の女に6人の男。